| 目 Order | コウチュウ目 Coleoptera |
| 亜目 Suborder | カブトムシ亜目 Polyphaga |
| 上科 Superfamily | ゴミムシダマシ上科 Tenebrionoidea |
| 科 Family | カミキリモドキ科 Oedemeridae |
| 亜科 Subfamily | カミキリモドキ亜科 Oedemerinae |
| 族 Tribe | Asclerini |
| 属・種 genus,species | Ischnomera nigrocyanea (Lewis, 1895) |
5月8日採集。体長6-9mm。春から初夏にかけて花の上によくいる、はっきり言って地味な昆虫である。たしかにカミキリっぽいが、顔はゴミムシダマシ系である。普通種なのでそこら辺にいるし、取り立てて気にされる存在ではない。しかしよく見るといぶし銀というか、なかなかいい色をしている。カミキリモドキには有毒成分を持つものがいるが、この種はないらしい。なお、腹の先から出ているのは男のシンボルである。しまっとけよとか思うが、虫の同定をする際には結構見るし、無理やり押し込むのも自分が痛い難しいのでこのままである。




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