はじめに

深度合成を用いて撮影した昆虫をタイトル通り”ためつすがめつ”、様々な方向から掲載し紹介していきたいと思います。同定間違い、学名等の間違い、どんどんご指摘ください。今後ともよろしくお願い致します。

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2016年10月15日土曜日

マダラヒメバチ


目 Order ハチ目 Hymenoptera
亜目 Suborder ハチ亜目(有錐類) Apocrita(Parasitica)
上科 Superfamily ヒメバチ上科 Ichneumonoidea
科 Family ヒメバチ科 Ichneumonidae
亜科 Subfamily ヒメバチ亜科 Ichneumoninae
族 Tribe Ichneumonini
属・種 genus,species Ichneumon yumyum Kriechbaumer, 1895
マダラヒメバチ Ichneumon yumyum Kriechbaumer, 1895-1-1
マダラヒメバチ Ichneumon yumyum Kriechbaumer, 1895-2-2
マダラヒメバチ Ichneumon yumyum Kriechbaumer, 1895-3-3

   9月11日採集。体長約15mm。ツイッター上で教えていただいた。明かりに来ていた綺麗な蜂。触角のグラデーション、アクセントになる黄色の小楯板、目立つ場所だけに唯一使われるオレンジ。素晴らしい。その正体は、おそろしく闇の奥の深いヒメバチ科の蜂であった。国内で1500種程度知られているらしいが、実際はその数倍はいるとか。同定も難しい、というか資料が…ヒメバチをはじめ寄生蜂の研究が進み、よい図鑑が出るのを心待ちにしているのは私だけではない…はず。

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