はじめに

深度合成を用いて撮影した昆虫をタイトル通り”ためつすがめつ”、様々な方向から掲載し紹介していきたいと思います。同定間違い、学名等の間違い、どんどんご指摘ください。今後ともよろしくお願い致します。

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2016年10月18日火曜日

スケバハゴロモ


目 Order カメムシ目 Hemiptera
亜目 Suborder 頸吻亜目(ハゴロモ型類)
Auchenorrhyncha(Fulgoromorpha)
上科 Superfamily ハゴロモ上科 Fulgoroidea
科 Family ハゴロモ科 Ricaniidae
亜科 Subfamily - 
族 Tribe -
属・種 genus,species Euricania facialis Melichar, 1898
スケバハゴロモ Euricania facialis Melichar, 1898-4-4
スケバハゴロモ Euricania facialis Melichar, 1898-1-1
スケバハゴロモ Euricania facialis Melichar, 1898-3-3
スケバハゴロモ Euricania facialis Melichar, 1898-2-2

   8月10日採集。体長約6mm(翅端まで約10mm)。ハゴロモ科の昆虫は他にベッコウハゴロモやアミガサハゴロモがよく見られるが、それより少ない印象。透明な翅が特徴的だが、特に横からの写真を見ると、少しくしゃっとさせたセロハンのような質感だということが分かった。私のよく行く場所では、3頭に1頭くらいの割合で、ハゴロモヤドリガの幼虫がついていた。この手の虫は台紙の張り方に迷う。割合大きいので台紙の先端を切ったが、口吻などが隠れてしまった。標本作成も試行錯誤しなければと感じている。

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