はじめに

深度合成を用いて撮影した昆虫をタイトル通り”ためつすがめつ”、様々な方向から掲載し紹介していきたいと思います。同定間違い、学名等の間違い、どんどんご指摘ください。今後ともよろしくお願い致します。

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2016年10月11日火曜日

エゾハサミムシ♂


目 Order ハサミムシ目 Dermaptera
亜目 Suborder クヌギハサミムシ亜目 Forficulina
上科 Superfamily -
科 Family クヌギハサミムシ科 Forficulidae
亜科 Subfamily - 
族 Tribe -
属・種 genus,species Eparchus yezoensis (Matsumura et Shiraki 1905)
エゾハサミムシ Eparchus yezoensis (Matsumura et Shiraki 1905)-4-4
エゾハサミムシ Eparchus yezoensis (Matsumura et Shiraki 1905)-1-1
エゾハサミムシ Eparchus yezoensis (Matsumura et Shiraki 1905)-3-3
エゾハサミムシ Eparchus yezoensis (Matsumura et Shiraki 1905)-2-2

   7月24日採集。体長15-20mm。雌雄二形で、オスの方がはさみが大きい。ハサミムシは分類的にはバッタなどに近いようだが、見た目や体の構造は甲虫、とりわけハネカクシに似ているような気がする。この種は北方種のようだが中部地方でも普通に発見できた。ハサミの突起の数が左右で違うのはなんでだろうか?

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