はじめに

深度合成を用いて撮影した昆虫をタイトル通り”ためつすがめつ”、様々な方向から掲載し紹介していきたいと思います。同定間違い、学名等の間違い、どんどんご指摘ください。今後ともよろしくお願い致します。

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2016年10月25日火曜日

キバネニセハムシハナカミキリ


目 Order コウチュウ目 Coleoptera
亜目 Suborder カブトムシ亜目 Polyphaga
上科 Superfamily ハムシ上科 Chrysomeloidea
科 Family カミキリムシ科 Cerambycidea
亜科 Subfamily ハナカミキリ亜科 Lepturinae
族 Tribe ハイイロハナカミキリ族 Rhagiini
属・種 genus,species Lemula decipiens Bates, 1884
キバネニセハムシハナカミキリ Lemula decipiens Bates, 1884-4-4
キバネニセハムシハナカミキリ Lemula decipiens Bates, 1884-1-1
キバネニセハムシハナカミキリ Lemula decipiens Bates, 1884-3-3
キバネニセハムシハナカミキリ Lemula decipiens Bates, 1884-2-2

   5月8日採集。体長4-8mm。カミキリムシはハムシ上科に属しているが、あまり似ていないなあと思っていた。しかし、カミキリムシの中には小型で、ハムシに似たものも数種いるようだ。しかし顔を見るとやはりカミキリムシだなと感じる。この種は春から初夏にかけて花でよく見られるそうだ。普通に見られるから気に留めない人もいるかもしれないが、脚の色の移り変わりや、柑橘類みたいな鞘翅が素敵だ。

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