はじめに

深度合成を用いて撮影した昆虫をタイトル通り”ためつすがめつ”、様々な方向から掲載し紹介していきたいと思います。同定間違い、学名等の間違い、どんどんご指摘ください。今後ともよろしくお願い致します。

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2016年10月3日月曜日

カタナクチイシアブ


目 Order ハエ目 Diptera
亜目 Suborder ハエ亜目(直縫群) Brachycera(Orthorrhaphous)
上科 Superfamily ムシヒキアブ上科 Asiloidea
科 Family ムシヒキアブ科 Asilidae
亜科 Subfamily イシアブ亜科 Laphriinae
族 Tribe - 
属・種 genus,species Mactea matsumurai Hradský & Geller-Grimm, 2003
カタナクチイシアブ Mactea matsumurai Hradský & Geller-Grimm, 2003-3-3
カタナクチイシアブ Mactea matsumurai Hradský & Geller-Grimm, 2003-1-1
カタナクチイシアブ Mactea matsumurai Hradský & Geller-Grimm, 2003-2-2

   8月17日採集。体長約20mm。名前の通り、口吻が刀のような形をしている。ムシヒキアブと言えばその鋭い口吻で獲物の急所を一突きというイメージだが、このアブはまさに刀でグサリであろう。口吻の先端の微毛だけ少しオレンジがかるのは返り血か(笑)。派手さのないデザインと言い、まさに侍のようだ。

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