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モンキナガクチキ亜科 Penthinae
モンキナガクチキムシ♂
体長約12.7mm。オスのみ触角の第5節が膨らむ。なぜそんな中途半端な場所なのだろうか。中部以北の物はそのふくらみが大きいということだが、この個体は大きい方に入るのだろうか。前胸背板の黄色い毛が目につくが、触角の先端節も黄色い。モンキナガクチキムシ亜科に所属する昆虫は、日本ではこの虫だけなようである。
(参考:原色日本甲虫図鑑第3巻)
ゴミムシダマシ科 Tenebrionidae
クチキムシ亜科 Alleculinae
クチキムシ族 Alleculini
(クチキムシ亜族 Alleculina)
(クチキムシ亜族 Alleculina)
ホンドクロオオクチキムシ
体長約14.7mm。以前はオオクチキムシと呼ばれていた種であるが、現在はこちらの名前が新しく示されている。朽木を見れば、必ずと言っていいほど出てくる虫。名前にたがわず朽ち木の住人である。腿節の先端の黒い部分の範囲は変異があるそうだ。
(参考:日本産ゴミムシダマシ大図鑑)
キノコゴミムシダマシ亜科 Diaperinae
キノコゴミムダマシ族 Diaperini
キノコゴミムダマシ族 Diaperini
(キノコゴミムダマシ亜族 Diaperina)
ベニモンキノコゴミムシダマシ♂
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