はじめに

深度合成を用いて撮影した昆虫をタイトル通り”ためつすがめつ”、様々な方向から掲載し紹介していきたいと思います。同定間違い、学名等の間違い、どんどんご指摘ください。今後ともよろしくお願い致します。

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2016年9月27日火曜日

ニホンヒラタタマバチ


目 Order ハチ目 Hymenoptera
亜目 Suborder ハチ亜目(有錐類) Apocrita(Parasitica)
上科 Superfamily タマバチ上科 Cynipoidea
科 Family ヒラタタマバチ科 Ibaliidae
亜科 Subfamily -
族 Tribe -
属・種 genus,species Ibalia (Tremibalia) japonica Matsumura, 1912

ニホンヒラタタマバチ Ibalia (Tremibalia) japonica Matsumura, 1912-3-3
ニホンヒラタタマバチ Ibalia (Tremibalia) japonica Matsumura, 1912-1-1
ニホンヒラタタマバチ Ibalia (Tremibalia) japonica Matsumura, 1912-2-2

   6月19日採集。体長10-20mm。この個体は約20mmあった。とても蜂らしい模様をしているが詳しく見ると、とても平べったい。初めて見たのは2015年5月。立ち枯れにいた。この個体は積まれた材で見ている。キバチ類の幼虫に寄生するらしい。横の写真の腹から下に出ているのは産卵管か。体内の構造も透けて見えて面白い。

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